初めての方へ
「来て見なさい、そうすれば分かる」(ヨハネ福音1章39)
ようこそカトリック手取教会信徒会ホームページにおいでくださいました。
教会は神がおられるところで、誰でも祈ることができる場所です。
聖堂とは神の家、すなわち、その場所に生きている教会の象徴であり、また天上の神の住まいの象徴でもあります。聖堂はまた祈りの場所でもあり、教会はそこでとくに感謝の祭儀を挙行し、聖櫃の中に真に現存されるキリストを礼拝します(カテキズム245)。
どこでも祈ることができますが、適当な場所を選択することは祈るためにたいへん重要です。教会の聖堂は典礼の祈りと聖体礼拝のための場所です。(カテキズム566)
神に悩みや苦しみを打ち明けたり、讃美と感謝をささげたり、困難な状況からの解放を願うこともできます。個人でも、共同体としても祈ることができます。
完璧な人の集まりではなく、普通の人が神の望みに従って少しずつ変えられていく場所です。そのために、ともにいることが大切です。
「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいる」(マタイ18章20)、「来て見なさい、そうすれば分かる」(ヨハネ福音1章39)とイエス・キリストは聖書の中で語っています。いちど教会に足を運んでみませんか。
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【ミサ】
ミサとはイエス・キリストの最後の晩餐を記念する式(祭儀)のことです。
聖書の朗読や司祭の話を聞き、祈りの言葉を唱えたり歌ったりします。
教会では毎日ミサを行っていますが、特に日曜日は主の日=「主日」のミサとして大切にしています。
カトリック手取教会では土曜日の午後6時、日曜日の朝9時と11時に主日のミサを行っています。初めての方は是非日曜日のミサにお越しください。
【キリスト教入門講座】
キリスト教に関して勉強したい方を対象に開催しています。
これから洗礼を受けようとする人だけでなく、キリスト教に興味を持ってこられた人、信者として長年活動してきたが新たに何かを始めてみたい人など、年代、性別にかかわらず誰でも参加できます。
プログラムは、第一期「自分との出会い」第二期「キリストとの出会い」第三期「キリスト共同体との出会い」で、分かち合い中心に講座を進めます。
【結婚式】
結婚を予定している人は、挙式の日程を決める前にできるだけ早く(通常6カ月前から)所属小教区の主任司祭に相談してください。所属小教区の主任司祭のみが結婚挙式に関する権限を持っていますから、その許可が必要です。
信徒はカトリック教会での挙式を希望する場合、挙式前に結婚準備講座(テーマ別に5回)に参加しなければなりません。よりよい結婚生活を送るためにふさわしい準備をしなければなりません。
相手がカトリック信者でない場合や、特殊な事情がある場合には、主任司祭に相談してください。